静岡車両区123系 (クモハ123−601) 【最終更新日】
2010年12月15日

 1988(昭和63)年に事業用のクモヤ145−601から旅客用に転用改造された車輌。クモヤ145−601自体が101系(モハ100−806)の機器流用による改造車であることを考えれば、旅客用に返り咲いた≠ニも言えよう。種車の関係で正面貫通式であること、片側3ドアであることが先に身延線で使用されていたクモハ123−40番代(クモユニ147からの改造車)と大きく異なる。
  313系の投入により置き換えられ、2007(平成19)年に廃車になった。



▲富士方正面には貫通ホロが取り付けられ、精悍な顔つきをしている。

(撮影日:2006年04月07日)


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